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さすが!

某スポーツ紙に載っていたイチローのインタビュー記事です。
もちろんマリナーズのイチローです。ミュージシャンデイのイチローではありません。
まずはじっくり読んでみて下さい。

「人の心を動かすとか、勇気を与えるとか、感動を与えるとか、よくあるフレーズですけど、無理なんです。それは、目的にはできない。目的となったら、そんなの与えられるわけがない。なるとしたら結果的にそうなるだけです。それが目的となっている人は、その目的は絶対に達成できない。だから僕はそんな想いは持てないんです」

ご存知の通り、イチロー選手はアメリカメジャーリーグで大活躍している野球選手です。その野球を芝居、または芝居造りに置き換えてみて下さい。全く同じ事がいえると思いませんか?私たちが芝居を創る時も、そういう事は目的にはできません。戯曲に描かれる物語を真摯に表現する事がすべてだと思います。受け手である観客の皆様に、結果的にどのように受け止めてもらえるか?それは客席に座っている方々、一人一人の受け止め方に委ねられているのです。
さらに

「何かを示そうとすることもそれに値するんです。示そうとすることが示されることはない。結局、それは受け手側がどう感じるかの問題ですから。受け手側が何かを感じれば結果的にそうなったと言えるだろうし、ただ、やる側がそれを目的としてやって、受け手側にそれが伝わるなんてことはない。無理なんです。だから、その価値観を持ってやること。それは達成できないということを知りながらしか、プレーできないということです」

じつに含蓄のある言葉だと思います。野球であれ芝居であれ、観客は客席にいてグラウンド(舞台)の選手(俳優)のプレー振りに、感動し、拍手喝采を、叱咤激励を送る。プレイヤー(選手、俳優)に出来る事は、全力でプレー(演技)すること。全く同感です。
役者が演技をする上で、是非、心しておきたい言葉です。

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テーマ : 演劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

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